PLATE — KHONVOUM
AFRICA · アフリカ神話
KHONVOUM
コンヴム
コンヴム · Khonvoum
中央アフリカのバンブティの至高神で創造者。「偉大な狩人」と呼ばれ、二匹の蛇でできた弓を持ち、それは人には虹として見える。日が沈むと星のかけらを太陽に投げ入れて翌日の輝きを与え、黒・白・赤の土から人を作ったとされる。
01
解説
概要
コンヴム(コンウム、クムヴム、ホルムとも)は、中央アフリカのバンブティ(ムブティ)の人々の神話における至高神であり、創造者である。「偉大な狩人」と呼ばれる狩りの神で、二匹の蛇でできた弓を持ち、それは人の目には虹として見える。アフリカの体系に含めて扱う。
神話・物語
コンヴムは天を治め、日が沈むと星のかけらを集めて太陽に投げ入れ、翌日ふたたび輝いて昇れるよう力を与える。人と交わるときは、雷を鳴らす神話上の象ゴル、あるいはカメレオンを介するという。
コンヴムは土から人を作った。黒い人々を黒い土から、白い人々を白い土から、そしてピグミーの人々を赤い土から作った。彼らのために、豊かな植物と動物に満ちた密林も作り、狩人に必要な動物を生み出したとされる。
図像と象徴
固有の図像は伝わらず、本サイトも主画像を掲げない。
系譜と関係
バンブティの神々のうち最も重要な神である。月の神で天の父のアレバティを、コンヴムに代わって土から人を作った神とする資料もある。森の神トレは狩人に獣を与え、雷の神として嵐の姿で現れる。
なおこれらの宗教は今日も信仰されている生きた伝統であり、本項の記述はその神格の伝承と図像に関する学術的な整理である。
02
領分・別名
03
資料
Wikidata
Q3196202 — 骨格データの出典