カエサル『ガリア戦記』とストラボンが伝える、ガリアの人身供犠に用いられたとされる巨大な人形。枝を編んで作り、内部に人を入れて焼いたという。ルカヌス注釈がタラニスへの供犠として木製の容器で人を焼いたと記すことから、両者を結びつける説がある。ただしいずれも征服者の側の記録であり、実物の考古学的証拠はない。近代以降は映画などを通じて「ケルトの残虐さ」の表象として流通した。
GLOSSARIUM · WICKER MAN
カエサル『ガリア戦記』とストラボンが伝える、ガリアの人身供犠に用いられたとされる巨大な人形。枝を編んで作り、内部に人を入れて焼いたという。ルカヌス注釈がタラニスへの供犠として木製の容器で人を焼いたと記すことから、両者を結びつける説がある。ただしいずれも征服者の側の記録であり、実物の考古学的証拠はない。近代以降は映画などを通じて「ケルトの残虐さ」の表象として流通した。