シウポワリ第二月にあたる祭で、春分のころ、雨季の始まる前に営まれた。名は「人の皮剥ぎ」を意味する。戦争捕虜が犠牲に供され、剥がれた皮は黄色く染められて「金の衣」と呼ばれ、神官が二十日のあいだ身にまとった。腐って脱ぎ捨てられる皮は、種子が外皮を破って発芽することの写しと解された。祭の中心には、円い石に繋がれた捕虜が武装した戦士と戦う「剣闘士の供犠」があり、金細工職人の組合もヨピコの祠でこの祭を営んだ。
GLOSSARIUM · TLACAXIPEHUALIZTLI
シウポワリ第二月にあたる祭で、春分のころ、雨季の始まる前に営まれた。名は「人の皮剥ぎ」を意味する。戦争捕虜が犠牲に供され、剥がれた皮は黄色く染められて「金の衣」と呼ばれ、神官が二十日のあいだ身にまとった。腐って脱ぎ捨てられる皮は、種子が外皮を破って発芽することの写しと解された。祭の中心には、円い石に繋がれた捕虜が武装した戦士と戦う「剣闘士の供犠」があり、金細工職人の組合もヨピコの祠でこの祭を営んだ。