1964年、エトルリアの港市ピュルギの聖域から出土した三枚の薄い金板。前500年ごろのもので、二枚はエトルリア語、一枚はフェニキア語で書かれ、カエレの支配者による神殿奉献を記す。奉献先は unialastres、すなわちウニとフェニキアのアスタルテを重ねた女神である。同じ内容を二言語で残す稀な資料であり、エトルリア語解読の重要な足がかりとなった。エトルリア人とカルタゴの結びつきを示す史料としても引かれる。
GLOSSARIUM · PYRGI TABLETS
1964年、エトルリアの港市ピュルギの聖域から出土した三枚の薄い金板。前500年ごろのもので、二枚はエトルリア語、一枚はフェニキア語で書かれ、カエレの支配者による神殿奉献を記す。奉献先は unialastres、すなわちウニとフェニキアのアスタルテを重ねた女神である。同じ内容を二言語で残す稀な資料であり、エトルリア語解読の重要な足がかりとなった。エトルリア人とカルタゴの結びつきを示す史料としても引かれる。