サーンキヤ哲学で世界を成り立たせる物質原理。サットヴァ・ラジャス・タマスという三つのグナ(構成要素)から成り、その均衡が破れたときに知性・自我・五大などが順に展開すると説かれる。ただ観照するだけのプルシャに対し、活動する側はつねにこちらである。文法上の女性名詞であることも手伝って、神話ではシャクティや女神と重ねて語られ、シヴァとその妃の関係を説明する枠組みとして用いられた。
GLOSSARIUM · PRAKRITI
サーンキヤ哲学で世界を成り立たせる物質原理。サットヴァ・ラジャス・タマスという三つのグナ(構成要素)から成り、その均衡が破れたときに知性・自我・五大などが順に展開すると説かれる。ただ観照するだけのプルシャに対し、活動する側はつねにこちらである。文法上の女性名詞であることも手伝って、神話ではシャクティや女神と重ねて語られ、シヴァとその妃の関係を説明する枠組みとして用いられた。