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GLOSSARIUM · TWENTY-EIGHT ATTENDANTS OF KANNON

二十八部衆

千手観音の眷属として付き従う二十八体の護法神。『千手経』系の経典に基づき、インドの神格を取り込んだ諸尊が並ぶ。平安時代後期から鎌倉時代にかけて、中央に千手観音を据え周囲に二十八部衆を配する群像が流行した。風神雷神が日本美術に一対の主題として定着したのは、この群像の両脇に置かれたことによる。現存最古の作例である蓮華王院(三十三間堂)の木造風神・雷神像(鎌倉時代、国宝)はその代表だが、両神が二十八部衆に数えられるかどうかは時代や作例によって一定しない。

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