シウポワリ(365日暦)の第4月にあたり、グレゴリオ暦の4月から5月頃に営まれた。名は「大いなる徹夜」ほどの意で、これに先立つ第3月トソストントリ(小さな徹夜)と対をなす。播種を控えた時期の祭であり、女司祭たちが翌季に蒔く種トウモロコシを選び分け、若い穂と食物が神前に供えられた。豊作を請う人身供犠も行われ、とりわけ雨神への幼児の供犠が『フィレンツェ写本』に記録されている。トウモロコシの女神と、雨と山の神々がともに祀られる祭であった。
GLOSSARIUM · HUEY TOZOZTLI
シウポワリ(365日暦)の第4月にあたり、グレゴリオ暦の4月から5月頃に営まれた。名は「大いなる徹夜」ほどの意で、これに先立つ第3月トソストントリ(小さな徹夜)と対をなす。播種を控えた時期の祭であり、女司祭たちが翌季に蒔く種トウモロコシを選び分け、若い穂と食物が神前に供えられた。豊作を請う人身供犠も行われ、とりわけ雨神への幼児の供犠が『フィレンツェ写本』に記録されている。トウモロコシの女神と、雨と山の神々がともに祀られる祭であった。