12世紀の詩人ジャヤデーヴァが著したサンスクリットの抒情詩。全12章、24編のプラバンダからなり、各編が8詩節で構成されることからアシュタパディー(八詩節)とも呼ばれる。逢瀬と離別、嫉妬と和解を経るクリシュナとラーダーの情愛を官能的な筆致で歌い、それまで文献にほとんど姿を見せなかったラーダーを主役の座に据えた。以後のラーダー・クリシュナ図像と古典舞踊の主要な典拠であり、プリーのジャガンナート寺院では今日も夜ごとオリッシー音楽の形式で歌われる。
GLOSSARIUM · GITA GOVINDA
12世紀の詩人ジャヤデーヴァが著したサンスクリットの抒情詩。全12章、24編のプラバンダからなり、各編が8詩節で構成されることからアシュタパディー(八詩節)とも呼ばれる。逢瀬と離別、嫉妬と和解を経るクリシュナとラーダーの情愛を官能的な筆致で歌い、それまで文献にほとんど姿を見せなかったラーダーを主役の座に据えた。以後のラーダー・クリシュナ図像と古典舞踊の主要な典拠であり、プリーのジャガンナート寺院では今日も夜ごとオリッシー音楽の形式で歌われる。