中国神話で天を支える柱があるとされた西北の山。『山海経』大荒西経に名が見え、『淮南子』天文訓では、共工が争いに敗れて怒り、この山に頭を打ちつけたために天柱が折れ、天の綱が絶えたと語られる。結果として天は西北に傾き、日月星辰は西北へ流れ、大地は東南に陥没して河川はすべて東南へ流れることになったという。中国の地勢と天体の動きを一つの破局で説明する説明神話であり、続いて女媧が五色の石で天を補修する話へ接続される。
GLOSSARIUM · MOUNT BUZHOU
中国神話で天を支える柱があるとされた西北の山。『山海経』大荒西経に名が見え、『淮南子』天文訓では、共工が争いに敗れて怒り、この山に頭を打ちつけたために天柱が折れ、天の綱が絶えたと語られる。結果として天は西北に傾き、日月星辰は西北へ流れ、大地は東南に陥没して河川はすべて東南へ流れることになったという。中国の地勢と天体の動きを一つの破局で説明する説明神話であり、続いて女媧が五色の石で天を補修する話へ接続される。