金属の棒をねじり、あるいは編んで作る首環・腕環。鉄器時代のケルト社会で広く用いられ、戦士や有力者の身分、富、そして聖なる性格を示す徴とされた。エリートの墓や神々の像に伴ってしばしば現れ、ガリアの角ある神ケルヌンノスの図像では、角から吊るされ、あるいは手に握られる重要な標識となる。ローマ側の記録にも、ガリアやブリテンの戦士が身につけた装身具として言及がある。
GLOSSARIUM · TORC
金属の棒をねじり、あるいは編んで作る首環・腕環。鉄器時代のケルト社会で広く用いられ、戦士や有力者の身分、富、そして聖なる性格を示す徴とされた。エリートの墓や神々の像に伴ってしばしば現れ、ガリアの角ある神ケルヌンノスの図像では、角から吊るされ、あるいは手に握られる重要な標識となる。ローマ側の記録にも、ガリアやブリテンの戦士が身につけた装身具として言及がある。