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天神信仰

平安時代の学者・官人である菅原道真(845〜903)の霊を天神として祀る信仰。大宰府に左遷されて没したのち、都では要人の死や落雷が相次ぎ、これを道真の祟りとみる見方が広まった。延長8年(930年)に内裏の清涼殿へ落雷し公卿らが死傷した事件は決定的で、以後、道真の霊は雷神と重ねて語られるようになる。天暦元年(947年)に北野に社が建てられ、朝廷の祭祀を受けた。怨霊を鎮めて神として祀る御霊信仰の代表例であり、今日では学問の神として広く信仰されている。

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