造像・工芸・建築の規範を定めたサンスクリットの技法書群の総称。神像の寸法比、持物、手印、姿勢を細かく規定し、工房が世代を越えて同じ型を再現することを可能にした。建築を扱うヴァーストゥ・シャーストラと重なる部分も多い。『ヴィシュヴァカルマ・プラカーシャ』『アパラージタプリッチャー』など、工匠神ヴィシュヴァカルマンの名を冠する書が少なくない。インドの神像がおおむね一定の姿を保つのは、こうした規範の存在に負うところが大きい。
GLOSSARIUM · SHILPA SHASTRA
造像・工芸・建築の規範を定めたサンスクリットの技法書群の総称。神像の寸法比、持物、手印、姿勢を細かく規定し、工房が世代を越えて同じ型を再現することを可能にした。建築を扱うヴァーストゥ・シャーストラと重なる部分も多い。『ヴィシュヴァカルマ・プラカーシャ』『アパラージタプリッチャー』など、工匠神ヴィシュヴァカルマンの名を冠する書が少なくない。インドの神像がおおむね一定の姿を保つのは、こうした規範の存在に負うところが大きい。