古代ローマの神官団で、主に軍神マールスの祭祀をつかさどった。古風な武具に身を固めた十二人からなり、アンキーリアと呼ばれる聖なる盾を携える。伝承では、王ヌマ・ポンピリウスの治世に一枚の盾が天から降り、都の安泰を約束したため、盗難を防ぐべく同形の盾十一枚を作らせたという。三月になると彼らは古い讃歌を唱え、跳ねるような舞を踊りながら市中を巡り、軍事の季節の開幕を告げた。
GLOSSARIUM · SALII
古代ローマの神官団で、主に軍神マールスの祭祀をつかさどった。古風な武具に身を固めた十二人からなり、アンキーリアと呼ばれる聖なる盾を携える。伝承では、王ヌマ・ポンピリウスの治世に一枚の盾が天から降り、都の安泰を約束したため、盗難を防ぐべく同形の盾十一枚を作らせたという。三月になると彼らは古い讃歌を唱え、跳ねるような舞を踊りながら市中を巡り、軍事の季節の開幕を告げた。