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GLOSSARIUM · RÍGSÞULA

リーグスュラ

「リーグの歌」の意。散文の前書きは、リーグをヘイムダルの別名とする。海辺を歩いたリーグは三つの家に泊まり、いずれも夫婦のあいだで一夜を過ごす。貧しい家からは黒い肌のスレル(奴隷)が、農家からは赤ら顔のカール(自由農民)が、館からは金髪のヤール(貴族)が生まれ、そのヤールの末子コン・ウング(konungr=王)が最初の王となった。身分制の起源を神の血筋で説明する詩であり、14世紀の『ウォルム写本』末尾に不完全な形で残る。リーグの名は古アイルランド語の rí「王」に由来するとされ、ケルト圏との接触を示す語とみられている。

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