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GLOSSARIUM · KOUROS

クーロス

前7世紀から前5世紀初頭のギリシアで作られた、直立する裸体の青年像。左足をわずかに前に出し、両腕を体側に下ろし、口許にアルカイック・スマイルを浮かべる型で、正面性の強い構成にはエジプト彫刻の影響が指摘される。聖域への奉納と墓標に用いられた。19世紀にはこの型の像を一括して「アポローン像」と呼んだが、碑文の検討により死者や奉納者を表す例が確認され、現在は「青年」を意味する一般名で呼ぶ。

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