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GLOSSARIUM · FLORALIA

フローラーリア

4月28日から5月3日にかけて行われたフローラの祭。前240年に始まり、前173年から毎年の開催となった。人々は花を身につけ、女性は普段は控えられる派手な色の衣をまとった。劇場では笑劇と無言劇が演じられ、娼婦が演者として舞台に立って、観衆の求めに応じて衣を脱ぐ習わしがあったと伝わる。最終日には山羊と野兎が放たれ、豆類が観客に撒かれた。小カトーがこの見世物の席を立った逸話は、共和政末以降の道徳論で繰り返し引かれている。オウィディウス『祭暦』第5巻は、これらの由来を女神自身に語らせる形で記した。

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